門脇地区の北側あたりは山になってまして、日和山という、石巻では市民にお馴染みの場所となってます。震災時はもちろん、市民の避難先にもなりました。
日和山公園から見下ろす門脇地区はすっかり流されてしまったことが、わかります。そういえば、かつて小田和正さんも、ツアー時のご当地紀行で、この日和山公園から石巻を切なげに眺めておられた記憶があります。
松尾芭蕉をはじめ、多くの文人がおとずれた地でもあり、日和山公園のあたりは歌碑とかが、いろいろ建っています。
なおこの山、登り方によってはなかなかの急勾配でして、Googleマップくんにナビさせたら、なんと! 傾斜度30%(角度にして約17度)の急坂(※「物見坂」というらしい?)を自動車で登る羽目になり……あまりの急坂に、途中で力尽きて転がり落ちるかと思いましたよ!(^^;)