由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

乙種第4類危険物取扱者の試験に合格♪

先日ですが、乙種第4類危険物取扱者の試験に合格いたしました♪ ガソリンなどの第4類危険物の取扱いや立ち会いができる国家資格でして、就職にも役立つことから、ポピュラーな資格になってます。受験資格制限は特になく、誰でも受験できます……つまり極端な話、赤ちゃんでも受験できます(爆)。まあ、さすがに「赤ちゃん」は極端な例えにしても程がありますが、年齢制限が無いのは本当です。実際、小学生で合格した人もいるらしいです。

仕事とは全く無関係なのですが、自身の自己研鑽というか、教養というか、まあ、何かの転職の際に役立つ可能性もあるということもあり、取得してみました♪ 高校時代に化学を履修し(一番真面目に授業聴いてました(爆))、センター試験も化学で受験した身ですので、その点では学習のモティベーションは維持しやすかったです♪ センター試験で用済みなのが寂しいと感じていた化学が再度役に立つとは思いませんでした♪

化学学習の経験が利用できた面では、「物化(基礎的な物理学及び基礎的な化学)」と「性消(危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法)」の2科目が問題練習時は好調でして、「法令(危険物に関する法令)」科目が苦戦してました。私、ガチな暗記科目って、凄く苦手なのですよ。なので、ある程度理論で学習する「物化」の方が学習しやすいのですよね。「性消」も結構暗記ありますが、化学知識ベースである程度乗り切れますし…。そんなわけで「物化」や「性消」は模擬試験を解くと各10点満点中8~9点取れていることが多かったのですが、「法令」は15点満点中10~12点程度が多く、時には9点(合格ラインギリギリ)になってしまうこともありました。(※この試験は「物化(10問)」「性消(10問)」「法令(15問)」の3科目があり、全ての科目で60%以上正答しなければならない。)

本番では、正直あまり解けた気がしなかったのですが、合格できて良かったです♪ 消防試験研究センターからの結果通知書では、意外にも「物化」の正解率が一番低く、「法令」と「性消」が同程度の正解率でした。まあ、「物化」も決してギリギリとかでは無かったので、申し分ない結果ではあったのですが、「物化」が「法令」より低かった点については、やや不全感ありましたね(苦笑)。

なお、試験時は、全く緊張しなかったと言えば嘘になりますが、緊張はあまり無かったです。自己研鑽という意味での受験でしたので、人生を賭けた入試や、仕事に関連した資格試験とは異なり、肩の力がだいぶ抜けた楽な気分で受験しました。1問目(「法令」)がいきなりわからねえとか冷や汗かきましたが、慌てず後回しにして分かる問題から冷静に解きましたよ。ただ、「物化」を後回しにして先に「性消」を解いたら、マークシートの解答欄を一旦間違えるという初歩的なミスを…アブねえアブねえ…(汗)。油断禁物。あらためて「正しいものを選べ」と「誤っているものを選べ」を混同してないかなど、基本的な部分を注意深く見直しましたよ。

さて、受験しようと思ったきっかけとしては、友人が取得したのに刺激されたのがあります。もっともそれは少なくとも7年以上前の話でして、今回使った参考書も実は約7年前に買った本でしたが、当時は何となく勉強が途切れました(苦笑)。この本はユーキャンの速習レッスンの古い版でしたが、幸い、7年後である今回の試験勉強にはほぼ支障は無かったです。昨年あらためてこの本で勉強を開始し、ナツメ社の問題集を買い足して問題を解きまくりました。そんなわけで、友人には今回の試験結果を真っ先に報告いたしました♪

さて、今後ですが、第4類以外の乙種も取得してみようかと思います。上記の友人は甲種まで取得したと仰っていた記憶がありますが、私は必ずしも甲種にこだわるつもりは無く、代わりに乙種全類でもいいとも思ってます。ただ、仮に甲種を目指す場合でも、受験資格を得るにはさらに乙種の「第3類」「第5類」「第1類または第6類」の3つを取得する必要があります。そんなわけで「第3類」「第5類」「第6類」の3つを勉強中であります♪