先月ですが、宮城県内の小中学校の約120校にて、給食の牛乳にて体調不良を訴えた児童生徒が何人も（1000人以上らしい）出るという事態が起きました。これって全国ニュースになっているのかどうか、地元民としてはよくわからんですが、皆様ご存知かもですね。
結局、原因不明の結論になりそうなのですが、その牛乳が供給されていた学校は、今も牛乳中止の事態になっております。実はうちの娘の学校もその対象なので、保護者としては心配ですね。娘の学校ではどうも体調不良者が出たとか、味が変だとか訴えた人は、たぶんいないっぽいのですが……。まあ、なんにせよ、安全性を回復させるとともに、再発防止に努めてほしいものです。
牛乳での事態なので、腐敗とか、何らかの細菌とか、いろんな想像が浮かびますが、保健所も入っての調査ではそういったわかりやすい原因は無かったみたいです。
私は個人的には「牛乳の温度管理の問題なのでは？」と勝手に想像したのですが……でも、よく考えたら、素人である私が思いつくようなこの仮説なんて、おそらくとっくにプロの保健所は検証済みだろうと思うので、たぶんこの線は無いでしょう。
ちなみに、問題の牛乳の製造業者に関してですが……実は、我が家で配達してもらっている牛乳が、その業者の牛乳だったりします。まあ、給食用牛乳とは別製造ラインらしく、通常通り我が家近くのスーパーの1つでも、滞りなく売っていたりします。事態後に飲んだ私は問題無く体調OKですので、業者側の問題はたぶん大きくは無さそうです。
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ところで、話は変わります。
上述にて、牛乳の温度管理の問題云々という私の勝手な想像を書きました。そう思ったのは、私がかつて学校給食の牛乳に嫌な思い出があるからなのです。
私は給食での牛乳が嫌いな方でしたが、特に嫌だったのは、米飯時の牛乳でした。その理由は、米飯時の牛乳の味が、私にとっては「変」だったことです。
言い換えれば、パンの時はそこまで牛乳が嫌では無かったといいますか…。
小学校当時に私なりにいろいろ考えてみたのですが……よく見ると、どうも米飯のボックスと牛乳のボックスが接近状態で置かれていたりしてました。
つまり、ご飯の熱で牛乳が温まり過ぎているのが原因じゃねえのか？……と。考えて見れば、確かに米飯時の牛乳はやけにぬるい！ パン時の牛乳は、ある程度は冷えている。
あくまで私の個人的な検証なので、絶対に正しいと主張は致しませぬが、牛乳の温度管理って、私の小学生の頃は絶対にいいかげんだったと思います。よく先日のような事態が起きなかったものだと思います。
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なお、『おいしい給食』っていうドラマシリーズを近頃観賞しまして、それ以降、牛乳がわりと好きになった私で、結構飲んでます。今回の事態の業者の牛乳も、美味しくいただいていたりします。まあ、それはともかく、牛乳って、ちゃんと冷やせば、美味いものだなあと思います。うちの娘が給食の牛乳が嫌いとか言ってますが、それって温度管理の問題じゃねえの？…とか思った次第で、だからこそ今回の事態についても、「温度管理の問題では？」とか勝手に思った次第。
というわけで、個人的には、温度管理の問題を一応個人的に疑っている私。私が子どものころは絶対温度管理よろしく無かったから、今もその問題が続いているような気がする私です。あくまで私の勝手な想像に過ぎませんが…。
子どもの頃の恨みもこめつつ、あらためて教育委員会に訴えたい！ 給食の牛乳は冷やせ！ ギンギンに冷やせ！！ 美味しく、爽やかに、そして突き刺さるように冷やすのぢゃあ！！！（爆）
……なお、個人的には、米飯と牛乳は合わないと思う私です。牛乳はパン食の日に限定してもいいんぢゃないかと思う私です。でも、食品業界の利権争いの問題で……おっと、誰かが来たようだ……（苦笑）
