由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

学校の「職員室」っていう表現に違和感を感じた話

娘の学校とか……当然「職員室」ってあるわけです。もちろん、教師が仕事している部屋ですよ。
私がかつて行っていた小学校、中学校、高校にも当然ありました。

ただ、それとは別に「事務室」ってあるんですよね。
つまり、教師以外の学校職員さんが仕事しているところです。
学校のさまざまな事務、庶務、管理などやっていて、生徒たちにはあまり縁の無い部屋ですけど、実は結構重要な部屋だったりもするわけでして…。

……そう考えた時、ちょっと「職員室」っていう表現に、違和感を感じました。
事務職員さんとか、用務員さんとか、給食室の調理師さんとか、技師さんとか……「職員」って、こういう人達のことも指すわけですよね???

そうすると、主に教師のみが教育に関する仕事だけをやっている部屋を「職員室」って言うのって、例えば事務職員さんなど他の職種の方々にとっては排除的な言い方じゃないのかなあ?って。

そういえば、たしか幼稚園の頃だったかな? 子ども向けの図鑑か何かで、社会科的な内容の巻がありまして……その巻の中に、学校というものについて解説してある章がありましたが……そこではなんと、教師のいる部屋を「教員室」っていう言葉で表現していました。……そうだ! たとえば「教員室」っていう言い方のほうが、適切かもしれませんよ???

些細な問題かもしれませんが、ふと気になったのでありました。教師以外の職員さんだって、学校では重要な存在ですから、主に教師が概ね独占しているような部屋を「職員室」って言うのって、どこか違和感かなあと思いました。生徒にとっては、技師のおじさんとか(※技師の方々って生徒をひきつける妙なスゴ特技を持ってたり、ニヤケ顔がやたら印象的だたりするのはなぜだらう???)、給食のおばちゃんとかの方が、教師と比べて遥かに親近感ある「職員」だったりしますからね!!!(※もっとも、事務室の事務員さんは生徒に対して愛想悪い人が多くて嫌ってる生徒の方が多かった気がしたのは気のせいか???)

なお、「職員室」と称するのってどこまで一般的なのか? ネットで調べてみましたが、よくわかりませんでした。「教員室」っていう言い方もしている地域はありそうなのですが、実態よくわからず…。

なお、私のいた高校は、教師のいる部屋として、職員室の他に、教科毎のいわば“教科の部屋”があったのをおぼえています。要は教科毎に設けられた“研究室”みたいなものでして……つまり先生方は、職員室に机があったのに加えて、これらの“研究室”にも机があり、すなわち机が2箇所にあったという状態でした(ちなみに、裏技にて計3箇所に机があった先生もいましたが)。他の高校はどうなのかよく知らないですが、こういった事情も一般的なのかどうなのか、機会あったら知りたいですねー。