由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

公立学校の休校要請、あまりにもやり方が乱暴過ぎはしないか?

あまりにも突然の公立学校の休校要請、それも春休みまでとは!!!
 
賛否両論あると思いますし、この判断が正しいのか間違っているのかとか、それはわかりません。ただし、あまりにも唐突で、教育現場も、子どものいる家庭も、混乱しています。
 
ネットでは、子どもを預けられない親が仕事を休まざるを得なくなり、たとえば病院のスタッフの欠勤が相次いで機能不全に陥るのではないかとか、かなり笑えない、かつ現実味の強い心配が出ていたりします。
 
あくまで「要請」であると字義通りに受け取るとして、最終的な判断は、各教育委員会にゆだねられるのでしょう。各教育委員会には、冷静な判断を行なっていただきたいものです。
 
ただ、それにしても、春休みまで……実質、今年度はもう学校が無いという状態にしてしまうというのは、あまりにもやり過ぎだろうと私は思います。仮に要請するにしても、たとえば当面一週間程度休校にして様子を見るなどの、現場の混乱が少しでも少なくなるような形にできなかったのだろうかと、かなり疑問です。
 
あと、学校は休校なのに、保育園と学童保育は休まないというのも、是非はべつにして、矛盾していて一貫性が無いといえば無い気がします。さすがに、保育園の休園はマズいと思いますが、学童保育やるんだったら、学校もやってもいいじゃん? とか私なんかは思うわけです。要は、やっていることに何の一貫したポリシーを私は感じないのですよね、今の政府には(苦笑)。
 
今回の一斉休校、私にとってもいろんな意味で人ごとでは無いので、事態をハラハラしながら見守っております。知人に学校教員がいるのですが、学校現場はもう大混乱だそうですよ。先生方が心労やら疲労やらで倒れてしまうのでは?と、とても心配です。
 
子どもたちにも、大きな不安・心労を与えるでしょう。かつて東日本大震災の時に、知人の勤めていた某学校は、一日でも早い授業再開に尽力していました。日常の当たり前を奪われることは、子ども達にとって多大な心身へのストレスを与えます。このようなことを、政府はわかっているのでしょうか? きちんと理解しての対応をして欲しかったものだと、私は思います。