由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

「いま、話しかけてもいいですか?」

職場の某同僚(仮名:Aさん)が用いる言葉で「〇〇さん、いま話しかけてもいいですか?」というものがあります。
用がある時に、この言葉で話しかけてくるわけでして、Aさんは私だけでなく、どうやら誰にでもこの言葉にて話しかけています。
変化形として「〇〇さん、話しかけまーす」というのもあります(笑)。
 
んで、私、この言われ方をされると、なんだかイラッとくるのでした(苦笑)。
いや、言葉遣いは丁寧なんですよね。
相手の都合をやわらかいクッションを用いた言い方で問うてくるわけですね。
 
でも、私、イラッときます(苦笑)。
ただ、なぜイラつくんでしょうね?
まあ、私がこのAさんを「私とこいつは、どこか合わないな」って感じているという個人的感情が背景にあることはもちろん否定しません(苦笑)。
このAさん、悪い人ではないですし、仕事は真面目な人です。
でも時折、ものの言い方にどこかトゲがあるというか、一言どこか多い様な気がするんですよ……まあ、あくまで個人的な印象ですが(苦笑)。
 
…ただ、そういった個人的感情があるにしても、他の同僚でこの言い方をする人がいても、どこかムカつく気もするんですよね。
なぜなんだろうかと……。
少し考えてみたとき、その理由の一端が思い当たりました。
 
例えば用があるとき、「〇〇さん、すみません。」という言い方があります。
この言い方と「〇〇さん、いま話しかけてもいいですか?」とを比べると、前者の方がたぶん2~3秒ほど短い!(爆)
 
……いや、たかが約2~3秒だろ?……とか言われればそれまででしょう(苦笑)。
ただ、なんか体感時間にして、意外と長く感じるのですよ。
そこに、なんだか貴重な時間(爆)を無駄に消費させられているような感覚が起きて、そこにイラッとくるのではないかと?
そう思ってしまう私の心が狭いのだと言われれば、そうかもしれませんと言うしかありません(苦笑)。
でも、私としては、とっとと本題切り出してくれた方が、もっと気分良く聴けるなあって思うわけなのです。
 
あと、「〇〇さん、すみません。」って、一種の断りというか、一種の謝罪というか、そういう感じじゃないですか。
それに対する応答って「はい?」とか「ん?」とか「なあに?」など……つまり「続けてくれ」という促しだけで済むわけですよね。
一方の「〇〇さん、いま話しかけてもいいですか?」は、疑問文、すなわち、相手に質問をしているわけです。
よって、それに対する応答は、YesかNoかを回答しなければならないというわけでして……。
つまり、相手に意思決定および返答という2つの行為を“要求”している形になります。
なので、こっちの機嫌が良くなかったりすると「そっちが用あるくせに、なぜこっちがまず先に返答しなければならないんだ?」という気分にさせられるわけなのですよね(苦笑)。
 
……思うのですよね。
「話しかけたいのなら、率直に話しかけてくればいいじゃん!」……って!
 
……言いたくなるのですよね。
「というか、既にその言い方で話しかけているくせに“話しかけてもいいですか?”って許可を求めるのって、お前、矛盾してるだろ!」…って!(苦笑)。
 
いや、私が歪んでいるだけだとか、ひねくれているだけだとか言われれば、それまでなのかもしれません(苦笑)。
こんなことにイラっとくる私の心が狭いというだけなのかもしれません(苦笑)。
まあ、別に、私はAさんとは喧嘩するつもりもありませんし、こういう言い方をするAさんを非難するつもりもありません。
ただ、こういう言われ方が、イラッとくる人は、ネットとかで見ると時折散見されます。
なお、以前はこのような言い方はたぶん無かった気がします(というか、Aさんと一緒に仕事するようになってから聞いたような気がする)。
いわゆる流行りの言い方なのだろうか?とか、ちょっと勘ぐっちゃったりします。
 
他の言い方として、「〇〇さん、ちょっといま、いいですか?」というのがありますね。べつにぜんぜんイラっときません(笑)。
また、上司とか目上の人が相手だったら「〇〇部長、ご相談したいことがあるのですが。」…のような言い方をしますよね? これもべつに自分が仮に「部長」だったとして、きっとイラッとはしないでしょう。 
いずれにしても「〇〇さん、いま話しかけてもいいですか?」よりは、どれもより率直度が高いと私は思うわけです。
……とか考えると、どうも私は、どこかもってまわったというか、どこか下手クソに遠慮し過ぎなニュアンスを「〇〇さん、いま話しかけてもいいですか?」という言葉に感じてしまうのでしょう。

どうやら、率直度の高い言い方で、私は言って欲しいようなのですね。
 
というわけで、ここを読んでいる可能性は絶対無いと思いますが(読んでたらすげえ)、一応、Aさんへ告ぐ(笑)。
あなたのその言葉、人をイラッとさせている可能性があるかもよ?
 
…少なくとも私はイラッとしています(爆)。
 
【追記】
そういや、18日前の朝の挨拶時、うちの部署の上司が「本日は令和2年2月2日で、2並びの日という……どうでもいい話ですが」とかいう、本当にどうでもいい寝ぼけた話をしやがりました! 朝の忙しい時に、寝ぼけたこと言うんじゃねえよ!(苦笑)
要はですね、この記事の投稿日が「2020年02月20日」なのですよ。それで、本日出勤したらこの上司が「本日は2020年…(以下略)」的なくだらねえ寝ぼけたことをまたしても言い出すんじゃねえか???……とか思ったら、余計にムカつきましたので、もう寝ます(爆)。