由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

「担当者は不在です」という言い方

J-CASTニュースというニュースサイトがありまして、一般のニュースサイトと一味違った記事が読めるので、結構愛用してます♪
ただ、このニュースサイトの記事、一つ私は気になる点があります(苦笑)。記事の末尾でよくこういう書き方が目立つのです。

“なぜ●●●なのか、●●さんの所属事務所の●●に問い合わせてみたが、「担当者は外出中か、もしくは会議に出ていて不在です」 ということだった。”

…というように(※これは一例なので、あえて伏字をしております)、事務所等に問い合わせをしたけれど担当者が不在……という書き方の記事が異様に多い!(苦笑)

こういう書き方をみて、思う事があります。

それは、担当者が不在だったら、その日の夜なり後日なりに確実にいる時間のアポイントをとって取材したうえで書けよ!……ってことであります(苦笑)。取材したけど担当者が留守だからできなかった……なんて言い訳って、まったく中身が無いでしょう?(苦笑) だったら、わざわざ書く意味がありません。

まあ、要するに「はぐらかされた」とか「居留守をつかわれた」……ということを言いたくてこういう書き方なのでしょうね。あくまで相手方は「不在」と言い張るから、それを解釈して「はぐらかされた」とか「居留守をつかわれた」などと勝手に書けないので、あくまでこういう書き方になるのでしょう(笑)。そういう書き方で敢えてネタにするという意味では、J-CASTさんはある意味偉いです(笑)。

ところで、上記の例は、実は某声優さんに関する実際の記事を伏字にして引用したものですが……この文、よくよくみたら、相手方の言い分がヘンですよねえ?

だって、「外出中か、もしくは会議」……って、そもそも言い方がヘンぢゃね?(笑) せめて外出中かどうかくらい、おなじ事務所だからわからない方がヘンです。社会常識としておかしいです(笑)。外出中なら「外出中」ってハッキリ言えばいいし、事務所内にいるなら仮に嘘でも「会議中」とでも言えばいいわけです。

…要は、こういう社会常識的におかしな返答をする事務所の非常識さを敢えて載せて笑っているっていうことでしょうし、それに、これを敢えて載せる事で、暗に「はぐらかされた」ということを表現しているというわけなのでしょう(笑)。

「担当者が不在」っていう言い方、それにしても、往生際が悪い返答な気がします。アメリカあたりだとあり得ないような気が勝手にしていますが、こういう言い方って、日本独特なのかどうか? 答えたくないならハッキリと「お答えできません」って言えばいいと私は思うのだけれど……やはり日本人的な言い方だあ!(苦笑)