由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

私は尺貫法がわからない

メートル法で物事を習った世代なので、私は尺貫法を一切知りません。

…とか書くと、読んだ方の中には「え? 少しは知っているでしょ?」とおっしゃるかたもいらっしゃるかもしれません。しかし、私は、メートル法以外の尺度を、冗談でなく知りません。

…ここでピンとくる方とピンと来ない方がいらっしゃるかと思います。
ピンとこない方は、すなわち「私がここで何を言いたいかが全くわからない」か、「尺貫法を使っているけれどもそれが尺貫法だという自覚無しに使っている」のどちらかだと思います。

要するに何が言いたいか? 尺貫法が一切わからないということは、すなわち私は「酒を扱う量の単位について一切知らない」ということを意味します。…とか書くと回りくどいので、もっと率直に書きますと、私は実は、私生活では一滴も酒類を口にしない人間だということです。(※料理酒とか甘酒とかは除きます) つきあいで少量の酒を口にすることはありますが、少量なので、単位なんて一切わからなくても困らないので、まったく覚える機会も動機も無いということになります。

さてさて、そうすると、酒を飲む方は、尺貫法がわかるのでしょうか? 私は酒のことがわからないので、ワインとかに尺貫法が適用になるかどうかはわからんですが…とりあえず日本酒を飲む方に限定しましょうか? 日本酒を飲む方が尺貫法をわかっているのか?
酒を飲む方は、「合」とか「升」などが、だいたいどのくらいの量なのかは何となくわかっているのでしょうけれど、これらの単位が何に由来しているのかとか、メートル法に換算するとどのくらいなのかとか…必ずしもそういう知識を備えているとは限らないかもしれませんね?

ちなみにメートル法のもともとの由来は、地球の周囲の4000万分の1を1メートルとしたのが由来です。(※現在の定義は一定時間内に光が真空中を伝わる距離として定義されております)

酒飲みの皆様、「合」や「升」を自覚して使っていますか? 「1合くらい」とかわかったような顔をして言っている方が本当にわかって言っているのか、ちょい疑問に思ったものですから…。たぶん、酒のだいたいの分量以外の尺貫法を知らない方も多いんじゃないかなーとか思ったり。
ちなみに尺貫法に無知な私の場合、「坪」とか「斤」とか言われても全然わからないんですよね…。団塊世代あたりの人だとかなり尺貫法知っている方が多いようなんですが…。
そんなわけで、団塊ジュニア(第2次ベビーブーム)世代以下の方々がいったいどれだけ尺貫法をきちんとわかっているのか? 調べてみたい気もしますねー。