由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

【沖縄】沖縄の酒

琉球の酒と言えば泡盛

一枚目の写真は、波照間島泡盛である「泡波」です♪
二枚目の写真は那覇空港の土産物屋で買った「神泉」という古酒(クース)で、12年物の古酒だとか? ちなみに種類は泡盛ですよ♪

帰宅後に相方と一緒に飲み比べてみました♪ 香りは、泡波の方がやや強く、神泉の方は極めて少なかったです。しかし、飲んでみると、どちらもアルコール度数30度ですが、神泉の方はダイレクトに口内から鼻に響く強い味わい、泡波の方はすっきりした柔らかな味で泡盛としてはかなり飲みやすい味わいです♪
どちらも、ストレートでまず味わってから、あとは水割りに♪ 酒に強くない我々ゆえ少量ずつ長期間楽しめそう(笑)

さてここで、「泡波」の解説を少々☆

泡波は、波照間酒造所という小さな酒造所(三枚目の写真)で細々と造られているので、生産量も少なく、島外に出回ることが少ないとかで、入手困難と言われています。
しかも、上述のとおり、泡盛としてはすっきり飲みやすい珍しい味わい♪
そのためか、全国の左党から「幻の泡盛」と称されているとか?

私の仲間が那覇国際通りにある酒屋で見たところ、ポケットサイズのミニボトル(100ml)でさえ、千円を超えており、しかも在庫無しで「滅多に入荷しない」と言われたとか?

本州ではもっと値段はつり上がりまして、私の地元の沖縄アンテナショップで見掛けた600ml瓶が一万●千円(2008年5月1日の記事参照)でして、ミニボトルでさえ▲千円でした…。

そもそもこの泡波、島民の方の日常消費用泡盛という性格でして、小さな酒造所ということもあり、そんなにリリースしないんですよね。なにしろ、波照間島内の旅客船ターミナルの土産物屋さん(つまり観光客向けの店)でさえ、ミニボトルが千円超えてますので…。

しかし、私は今回、600ml瓶一本とミニボトル数本を入手することに成功しました!
600ml瓶の値段と入手場所は敢えてここには記しませんが、「島民の方の日常消費用」と前述したとおり、元の値段は極めて廉価であり、私もその値段にて運良く入手♪
某島民の方がおっしゃるには、ミニボトル以外はなかなか共同売店でも見掛けないとのことで、600ml瓶の入手は大変な幸運でした♪
ミニボトルは一本320円でした♪ ミニボトルはいくつかの共同売店で見掛けまして、「お一人様5本以内」などと書いてあったり…。
なお、ミニボトルでさえどの売店でも売ってるわけでなく、「入荷待ち」の店もいくつか…。
また、島の飲食店では、ドリンクメニューに泡波が普通にありまして、値段も普通に廉価でした♪

とにかく、ラッキーな体験でした♪ ミニボトルでさえ必ずしも入手できるとは限らないのかも? 要は、タイミングなのでしょう☆ 行った時期が観光のオフシーズンなのも影響してるかも?

なお、600ml瓶は酒が好きな父の土産にしました☆ 酒に弱い我々には消費しきれませぬゆえ…(^o^;)