由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

グアム旅行:下手でも英語は通じるものだ

さてさて、先日グアムへ行ってきたわけでして、遅くなりましたがその話でも♪ 先日も書いたとおり、目的は弟の結婚式だったわけです♪

3泊4日で行っておりまして、2日目に家族で観光しましたが、雨でした(苦笑)。しかし、結婚式当日である3日目には晴れまして、これは本当に良かったです♪ おかげで結婚式も素晴らしく仕上がりましたし♪ めでたしめでたし♪ 弟よ、おめでとう〜♪

実は私もグアムで結婚式を挙げた1人でして、それで弟はハワイあたりを考えていたようなのですが、うちの父の意見もあって、結局無難に近いグアムになったという…(苦笑)。
まあ、グアムって日本人旅行客も多いですし、日本からも近いですし(飛行機で4時間。ちなみにハワイは10時間くらいかかるらしい)、行きやすい海外旅行先だと思います♪ 空港や主要ホテルにはJTBのデスクなどがしっかり配置されていますので、サポート体制的にもわりと安心です。

んで、よく言われるのが、「ハワイでは日本語が通じる」という話でして、これはグアムでもよく言われることです。確かに、観光客の9割だかが日本人らしいですし(笑)、実際行ってみると、日本語の看板などもかなりあり、店の値札とか掲示にも日本語があります。なので、もう英語できなくてもOK…っていう気がします。

…しかし、私は今回行ってみて改めて思ったのですが……「意外に日本語が通じない」というのが私の感想であります!!!(苦笑)

今回、ホテルで結構トラブルなんかもありまして…電子金庫が故障していて貴重品が取り出せなくなるとか、テレビが突然プツっと切れて異臭が漂ったりとか、息子のオモチャが無くてレストランとかホテルフロントを探したとか…(汗)
そういうわけで、フロントを電話で呼んだり、フロントで直接話したりなど、フロントやら店員やらに相談をするわけですが、「Can you speak Japanese?」と問うと、「…すこし…」とか「A little」とかの返答…(汗)
実際、日本語で話しかけても、うまく意味が通じなかったり…(爆)

…そんなわけで、日本語で会話するのは諦めちゃいました(苦笑)。んで、たとえばテレビ事件の時には「This room television is emergency … switch suddenly off … abnormal smell…」とか必死で言ったわけですよ。あ、この英語、絶対に間違っていると思いますが、実際こういうしゃべりかたをしたっていう事実を書いているだけなので、ツッコミは一切不可です(苦笑)。まあ、書かなくてもわかるとは思いますが、念のため書いておくと「この部屋のテレビが異常です。突然スイッチが切れて、ヘンな臭いがします」ということを言いたかったわけですね。あ、そこの君、気をきかせたフリしてコメント欄に正しい英訳を書いたりとかしないように! それはイヤミというものです(笑)
話もどします。フロントの人が「Smoke?」とか尋ねてくるので、おそらく意味が通じたっぽいです(笑)。「Maybe」とか答えますと、日本語で「すぐエンジニアがいきます」とか返答がきまして…。まあ、そんなわけで対処してもらいました。エンジニアに対して1ドル差し出して「Thank you for your service」と、チップを払おうとしたわけですが、「No」とかなんとかおっしゃってました。要するにホテル側のミスってことで、要らないって言ってたんだと思います。

あと、レストラン。うちの父はあくまで日本語で「5人でバイキング」とか東北弁交じりで言うんだけど(笑)、なんかいまいち通じない。私とかが「Five Adult, one child」と、指で数を示しながら言うと、すぐに通じたという…(笑)。あと、息子のオモチャが見当たらないとき、フロントで「Maybe, a toy of my son forget, maybe at that restaurant…」と言いまして(注:「たぶん息子のオモチャをレストランに忘れたと思う」と言いたかった)、「What kind ?」…とかきかれて、「stick, …switch push, propeller turn…」とか言いまして(注:「棒の先にプロペラがついていて、スイッチを押すと回る」と言いたかった(爆))、それもプロペラが回る様を身振り手振りでやりながらって感じで…それでどうにかわかったらしいです。結局フロントには届いてなかったですが、あとで実はじいちゃん(つまり私の父)の寝てたベッドの下から出てきたというオチがつきました(笑)。

…まあ、そんなわけで、腹くくって下手クソでもいいから英語使って、身振り手振りも交えながらこっちが頑張って話しかければ、相手は読み取ってくれることがわかりました♪ まあ、外国人が下手クソな日本語使っても我々がなんとなく言いたいことがわかるのと同じようなものでしょうかね? やはり、語学は実際に経験するなかで覚えていくというものなのでしょう♪ 結構いい英語の勉強になったなあと思ったグアム旅行でした(笑)