由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

今年は大河ドラマ『光る君へ』を観ております

大河ドラマは特に例年観てはいないのですが、今年の『光る君へ』は観ております♪

大河ドラマっていうと、武将の闘いドラマが多いっていう私の勝手なイメージですが、今年は日本史や国語の教科書でお馴染みの、平安時代の雅な女流作家の物語ってことで、なんとなく興味を惹かれた次第です♪

日本の文学史と政治史の双方に関わる内容で、しかも、日本史の授業ではどちらかというと取り上げられにくい女官・女流作家が主役の物語であり、紫式部清少納言、そして藤原道長をはじめとする藤原一族といった、教科書でもメジャーな人物たちの物語なので、この機会に理解してみたいと感じた次第です♪

うちの相方によれば、ドラマは史実とだいぶ違うような箇所もあるみたいですが、それはそれとして、平安時代をモチーフにしたフィクションとして楽しんでみたいと思います。

今のところ、平安貴族の権力闘争的なドラマが繰り広げられていて、結構面白いですし、そこと絡む形で、貴族の女性たちの生き様が描かれており、より面白く感じます♪ 本作の主人公は紫式部なわけですが、昨日の放送ではついに清少納言が初登場してまして……平安のライバル同士と呼ばれるこの2人が今後どう絡んでいくのかとか、妙にワクワクいたします♪

そういや、高校時代に、『源氏物語』とか『枕草子』は、古典の授業や宿題で散々読みましたが、古典の力量がついたかというと……文系クラスにいたにも関わらず、そんなことは無かったわけで(…数学と理科の勉強に力を入れるという「逃避」をしてました(汗))、今後も読む機会なんて無い気がしておりました。なんか、高校で古典を教わった先生には申し訳無い思いでいっぱいですね(汗)。

これを気に、少しは古典も時々目を通してみようかなとちょっぴり思った次第です(爆)。

あ、そうそう、いまの小学生って、『枕草子』や『徒然草』とか触れるんですね! ちょっとビックリしました。大学入試で古典の比重が低下しているという話も聞きますが、一方で古典の醍醐味に早期に触れさせようとする部分もあるようで……なんだか、国語教育って、迷走している気がするのは私だけかなあ?(苦笑)