由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

「明日への秘孔」

楽しい観光を終えて帰途につきました。

新函館北斗駅にて、銅像「明日への秘孔」を撮影いたしました♪ ご覧のとおり、ケンシロウ銅像です♪ この駅が北斗市にあるっていう理由で設置されたようです☆(爆)

ダ・ヴィンチニュース」の記事によると、この銅像について、『北斗の拳』原作者のお一人である原哲夫さんがおっしゃるには「その名が示す通り、みなさんの明日への希望をひらくような秘孔をついているイメージになっています。」とのことでした♪ また「この銅像をつくった方も、名前が「清河北斗さん」という方」とのこと♪ 偶然かどうかはともかく、つくった方のお名前が「北斗」さんって、なんか凄いっすね♪

このニュースの記事にて記者が言及されてますが、『北斗の拳』で登場するある老人が、食糧不足ゆえに食糧を奪いあう世の中において種モミを確保し、今日すぐに食べてしまわずに、未来のために育てようとしています。老人は「今日より 明日なんじゃ」と語りますが、そのことについてケンシロウが「久しぶりに“人間”に会った気がする」とつぶやくシーンがあります。目先の利益ではなく、皆が明日(未来)に向かって笑っていられる世の中にしたい…銅像タイトルの「明日」って言葉にはそんな意味が込められているようです。

…って、だったらさぁ! 新幹線なんて政治家の目先の利益だけ満たすような気まぐれインフラなんか作らず、「明日」を担う子どもたちのために児童福祉や教育に税金を使えよ!

…そう考えますと、この銅像は、政治家どもへのケンシロウからの強烈な暗殺拳なのですね! さすがです!(笑)

んで、この銅像、実は観るのが意外と面倒くさいです。新函館北斗駅の駅舎内「北斗市観光交流センター1F イベントスペース内」にありますが…要は改札外にあります。つまり、鉄道でこの駅にやってきた人がこの銅像を観たいなら、一旦改札外に出る必要があるんです(苦笑)。しかも、はこだてライナーと新幹線の乗り継ぎ時間はせいぜい十数分しか無いうえ、以前も書いたとおりこの駅は乗り換え客で混雑しますから、フツーならば一本電車を見送らないと、見学は凄く厳しい…なお、電車を見送ると次の電車は1〜2時間後だったり…しかも、時間を潰そうにも、駅周辺は…(※以下、自主規制)…要は車で来いってことですな!(苦笑)

そんな厳しい条件下、家族全員で意地で見学しましたよ!(苦笑) 重い荷物抱えての猛ダッシュは大変でした(+_+)

銅像の後方に原作者さんたちの色紙が飾ってあり、それが観られたから、まあ、良しとしませう♪