由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

今さら気付いたけどExcelって音声読み上げ機能あるんですね♪

アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則』 (松香洋子 著、(講談社プラスアルファ文庫) という文庫本を最近読んでいます☆
この本は、「フォニックス」という英語の学習方法を解説している本です。フォニックスとは、簡単に言えば、英語のつづりと発音との間の規則性のようなものを教える方法の一つです。
英語はつづりと発音が一致しないと言われているのは皆様もよくご承知でしょうが、ある程度の規則性もあるようでして、例外はたくさんあるにせよ、ある程度の法則性を教えて英語の初期学習を容易にしてしまえ的な発想による方法論のようです。
フォニックスという方法は賛否両論があるようですが、私は面白そうなのでこの本を購入してみました♪ 文庫サイズなので気軽に読めますし、つづりと発音との間の法則性が見いだせて面白いです♪ またこの本は、そもそも日本語と英語の発音は全く違うというスタンスのもとに書かれています。どのように英語を発音したらいいかについて、個別に詳しく解説しており、今までうやむやにしか習って来なかった英語の発音について、認識を新たにしたところです。

ただこの本、いわゆる「発音記号」が一切書いてませんし、CDも付属していません(まあ、これは文庫本の限界ではありますが…)し、CDの別売りも無いようです。なので、発音の解説を読んで理解しても、発音記号での追学習ができないですし(なので発音記号については辞書で調べる必要がある)、耳での発音の確認ができません。この点はAmazonの書評でも容赦なく指摘されております。この書評を承知で買ったのですが(文庫本という点が魅力的だったので。文庫本なら買って失敗だったとしてもあまり痛くない)、やはりこれらの欠点は、本の内容がわかりやすいだけに、惜しいなあと思います。

しかし、この書評の中に、「EXCELを利用して、専用の単語帳も作成しました。(単語をクリックすると、発音が聞ける)」と書いている方がおられまして…実は私、Excelに読み上げ機能があることを知らなかったのです。早速試してみたら、確かに英語を読みあげてくれます♪
やったぜ♪ これで、英語の学習ができるぢぇ♪
つまり、CDやらネット音源やらの有無にかかわらず、Excelに打ち込みさえすれば、任意の英語の文章の発音が確かめられるという手段を手に入れたわけですね♪ 英語の発音学習について、モティベーションが上がりました♪

…えーと、お断りしておきますと…ネットワーカー歴14年目の私ですが、もともとパソコンはシロウトレベルの人間でして、そのレベルは今もほとんど変わってません。
(それでも現職場では一番パソコンのことがわかっている人間ということになっているのが不思議だ…)

なので、「え? 今さら気付いたの?」と言われるかもしれませんが、そもそもがシロウトレベルのパソコン技量ですし、堂々と「今さら気付いたのよん♪」とここで堂々と公言いたします♪ まあ、Excelに限らず、音声読み上げ機能っていろいろとあるのでしょうけれど、今後読み上げ方法についてもいろいろと習得していきたいと思っております♪