由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

『多聴多読マガジン』

ウォークマンを買ったのが4月。英語学習が主目的で買ったのはいいんですが……しかし停滞気味でした…。
しかし、近頃ようやく英語学習をだいたい毎日継続できるようになりました。そのきっかけとなったのがこの雑誌『多聴多読マガジン』です♪ その名のとおり、英語の多聴と多読のための雑誌であります♪

この雑誌のメインとなるのが「快読快聴ライブラリ」という連載でして、これは学習教材用リーダー等の洋書が掲載されております。各号ごとに毎回難易度の異なる4〜5本の英文が収録されています。しかも、リスニングCDがついています♪ 易しいものだと絵本レベル、難しいものだと小説レベルといった感じでして、自分にあった段階の教材が選択できます♪

んで、「多聴」「多読」を目的としているので、とにかく数多く聴いて読むことに主眼がおかれています。そのため、この連載の英文には日本語訳が一切ついてません。
「辞書をひかない」「わからないところは飛ばす」「自分に合わない英文ならば読まない」の方針のもとで「とにかく読め」「とにかく聴け」という感じです。したがって、この連載の英文は、難しい英文ではなくいずれも読みやすいものになっています。リスニングCDもプロのナレーターが読んでいるので、ナチュラルなスピーキングよりも易しめにはなっていますが、耳を慣らして基礎力を養成していくにはちょうどいい感じです♪

んで…辞書なしでひたすら聴いて読んでわからないところは飛ばすというやり方は、最初はやはり抵抗ありますし、勇気が必要です。でも、易しめのものからこのやり方に段階的に慣らしていくと、抵抗無くなります。「この雑誌では少なくともこのやり方でいいんだ」って思えます(笑)。日本語訳が一切ついていないので、それで覚悟を決めて辞書無しで臨むことができるように思います。

最初は私も絵本レベルを読んで聴いてみましたが、これは易し過ぎて学習意欲が却って削がれてしまい、自分には合わないと思いました。それで、この連載の中では難度が中度〜高度あたりのものを読むようにしています。これだと難しくないうえ、適度に骨もあるので、学習意欲の継続という意味でちょうど良いです♪

そんなわけで、この連載の英文を繰り返し聴いて読むようになってから、ウォークマンを使ってのリスニング練習に抵抗が無くなりました♪ 耳をとにかく慣らしていくということに専念していきたいと思います♪

なお、この雑誌、「なま素材」なる教材もありまして、こちらはニュースとか有名人へのインタビュー音声などのナチュラルなレベルのリスニング素材&英文を使っております♪ 「快聴快読ライブラリ」では物足りない人向けになっており、それなりに難しくなっているので、日本語訳がついております♪ また、ニュース英語はスピードダウンして朗読したバージョンとナチュラルスピードバージョンの2段階があるので、段階的練習ができます。また、有名人インタビューは、実際の音声を使ってます♪ 10月号はエマ・ワトソン、12月号はブラッド・ピットでした♪ 生のインタビュー音声なので、文の乱れ、言いなおし、いわゆる「訛り」などがそのままです♪ ハイレベルですが、有名人の生の声をいつでも聴けるあたり、魅力的です♪

…とまあ、私にとっては取り組みやすく、内容的にも面白いリスニング教材を入手しました♪ 2ヶ月に1回発売なので、これもちょうど良い刊行間隔かと♪(毎月ではこちらが逆についていけませんし…) 職場の昼休みを利用してよく聴いております♪ 地道に耳慣らしをして、英語耳の基礎を培っていくつもりです♪