由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

今年もお世話になりました

なんと言ってもコロナ禍に全て狂わされたこの1年でした。本日現在で、全国のコロナウイルス感染者数が最多となっており、この勢いは当分おさまりそうにありません。

 

「お盆…ぢゃなくてGWと年末の祭り(笑)」も中止されましたし、そもそも私も他県に外出したのはたった1回だけになりました。鉄道には数えるほどしか乗って無いですよ。こんな1年って、思いもよらなかったですね。例年お会いしていた方々にはお会いできず、メールのみとか、SNSのみとかでやりとりした方もいました。ZOOMでご尊顔を拝謁した方々もいました。いずれの皆様も、今後もご無事でおられることをお祈りいたします。我が家は今のところ大丈夫です。

 

他県に行かない分、地元の店とか結構行きましたね。今後も地元のグルメは堪能したいですね。まだ紹介しきれていない写真もあるなあ…。年明けにご紹介できるといいなあ。

 

生活面では、仕事の異動がありました。異動は望んでいませんでしたし、正直、今の職場の雰囲気があまり好きでは無いので(※仕事内容は決して嫌いじゃ無いんだけど…)、あまり仕事に身が入っていませんね。その分、余所事に関心が向いているといいますか……そのあたりの成果、近々報告できるといいなあと思います。

 

コロナ禍の影響で、宴席は私の周辺では全く無かったため、異動の際の送別会も歓迎会も無かったですね。私が飲酒したのはボージョレを親類から頂いた1回のみになりました。

 

コロナ禍自体は、自然科学の現象ですので、そこは科学的に対処していく以外に仕方が無いのだろうと私は思います。ただ、コロナ禍の影響による「人災」の状況を、私は嘆いております。私が心を痛めているのは、医療従事者に対する差別だとか。人の命を守るために生活を削って働いている医療従事者に対しての、酷い仕打ちです。そういう奴らは、病気にかかったら、医療に頼らずにとっとと死ねやって私は思いますね。コロナ禍への恐怖から、人間としての判断が狂っている人々がなんて多いのだろうと、私は思います。せめて私は「人間」としての良識と判断を失わずにいたい。ジョジョの某セリフではないですが「人間をやめた」としか思えないような非常識な人間たちの本性が、本当に多く垣間見えると、私は思います。このデジャブな感覚……かつて東日本大震災の際にも嫌と言うほど私は垣間見ましたね、そういえば。災害では人間の「本性」が出るのです! そう言う意味では、コロナ禍はまさに「災害」なのです。

 

旅行自体が悪いわけでは無いし、会食自体が悪いわけでも無いと私は思います。問題なのは、それらの行為の際における、感染症対策のあり方なのだと私は思います。そこを問わずに、旅行するだけで極悪人呼ばわりするとか、会食するだけで極悪人呼ばわりするとか、そのあたりの判断が狂っている人が多いと、私は思います。(ただし、こういう時期に敢えて食事処で集まって会談するという政治家は、明らかに空気が読めていないので擁護する必要が無いと私は思いますが(笑))

 

年末のご挨拶なのに、コロナ禍に関する愚痴になってしまいました。振り返ってみると、良くないことばかりの1年だった感じですが。良い事もそれなりにありました。来年は良いことばかりの1年になればと思います。当分おさまりそうに無い災害の最中ですが、来年は少しでも状況が好転してくれていることを願っております。

 

皆様、大変な中、今年も応援をくださり、誠にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。どうか良いお年をお迎えください。