由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

世話になりっぱなしだった…

先日、悲しい知らせが入りました…。以下はそのことについてです…。 ネットの友人がまたしてもこの世を去ってしまいました。私が立川関係ネットに参入したころから既に華々しく活躍されていたOさんです。私が2年近くROMオンリーだった時代から、Oさんのネットでの活躍は素晴らしく、すごいと思っていたものでした。
私がネットに参入した年の夏コミにてお会いして以降、住んでいる場所はかなり離れているにも関わらず、Oさんとはオンライン・オフラインの両面で数多くの交流がありました。ある意味、最もお会いした仲間の一人かもしれません。
立川方面、ヲタ方面、ネット方面とあらゆる面にわたって私の良き先輩であり、たくさんのことを教えていただき、時にはグッズの融通を受けるなど、物心両面に渡ってお世話になった方でした。2人だけで観光に行ったことも何度かありました。時に口論になったこともありました。サークルの手伝いを随分としていただきました。コミケなどの機会にどこかで合うと、よく行動をともにしていたものです。今思うと、ほんと、お互い同じ目線で連れ立った仲間だったのだなあと思います。随分地理的に離れているのに、不思議とこんなに接点が多かったのは、思ったよりもお互い馬が合っていたのかもしれません。今思い出すと、思わずニヤリとしてしまう思い出がたくさん浮かびます。ただし、この1〜2年はそれぞれの事情もあってお会いする機会も減り、最後に直接お会いしたのは、昨年の夏コミでした。
3月に倒れられたとのお話をOさんの知り合いから聞き、ご回復を祈っておりました。しかし、その願いは叶いませんでした。一時期順調だと聞いており、その後大きな変化は無いらしいという話をきいた数日後の突然の訃報…未だに実感はありません。適切な表現かどうかわからないのですが、「突然戦友を喪った」ような感覚というのはこんな感じなのかなあ…と思います。ほんと、実感無いです…。明日、東京駅へ行ったら、いつものように改札のところで「久しぶり、由里ちゃん」とか言って私を待っていてくれそうな気がします…。そんな声も、もう聞けないのでしょうか…? 私よりも若いのに…残念でなりません。寂しいです。たまらなく寂しいです…。
上述のとおり、物心両面にわたって世話になりっぱなしで、ほとんどご恩返しができていないように思います…。今更何を言っても遅いですが、もっとOさんには私からも何かしてあげたかったし、もっと会っておけば良かったです。近年、JR西日本を重点的に乗りつぶしていましたが、結構Oさんの地元の近くを通ったのにダイヤの都合で寄らず、「由里ちゃん、どうして寄ってくれないの?」と、恨めしげに言っていたOさん。いつでも会えるさ…と思っていたのに、結果的にもう会えなくなってしまったのですね…。結果論だし、今更言っても遅いですが、2月に2度も近くを通ったのだから、会っておけば良かった…。ほんと、申し訳ない…。だって、こうなるとは思ってなかったから…。また会えると信じて疑わなかったから…。

Oさんのくれたグッズ、ほんと、いろいろ家にあります…。せめて大切にしたいと思っています。
もっと気の利いたことを書ければいいんだけど、Oさんの訃報を受け入れられない今、とてもうまく書けない…。そのくらい、身近な友人でした。とても寂しいです…。