仙台城の三の丸の堀跡は、三の丸の子門（ねのもん）の跡である橋を境に、西側が先に紹介した五色沼、東側が長沼となっております。今回載せたのは、長沼です。
子門から堀にかかる橋（4番目の写真撮影時に私が立っている橋です）は、今や市道から博物館へ至る入口となっていますが、この橋を通って侍たちが堀を渡っていたのだな……とか想像すると、当時の風景がリアルに蘇るかのような感覚です♪
このように、城跡だとあらためて認識すると、雰囲気が出てるのがわかります♪ いい風景ですね♪
……しかし、地元民として日常的に通っていた風景でもあるため、これまで城跡として認識しておらず、恥ずかしながら、あらためて今回初めて、城跡として堪能した次第（爆）。
……まあ、地元民の認識なんてこんなものですよね……(^^;) 観光客の皆様には風情ある特別な風景も、地元民にとっては日常生活の中の通り過ぎる一風景なわけで（苦笑）
そんな日常的風景を、あらためて歴史的風景とした認識し直せたのは、貴重な機会です。このあとで巡る予定の城跡が、楽しみになって参りました♪
