なんと、JR東海ホームページに、衝撃のニュースが…
http://jr-central.co.jp/news/release/nws000410.html
これで、家城−伊勢奥津間は、事実上廃線になる可能性が大きくなってまいりました…。高千穂鉄道もそうでしたが、災害はやはりローカル線にとって大打撃…。それに、ローカル線って、自然条件の厳しいところを通っている場合が多いから、どうしても災害による被害を受けやすいのですよね…
名松線といえば、昨年末に乗りました。間に合ってよかったというのが正直な感想です…。
そのときのカキコ記事は次の２つです。参考までにどうぞ。
http://yaplog.jp/yuri-private/archive/433
http://yaplog.jp/yuri-private/archive/434
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さて、鉄道ファンとしては、廃線はできれば防ぎたいですが、高速道路の値下げが続く以上、鉄道の廃線は止むを得ないと私は思います。
「高速道路が安いのは嬉しい」「でも、オラの村の鉄道の廃止だけは反対だ」…こんなワガママな意見を唱えるならば、増税を容認すべきだと私は思いますね。高速に金は払いたくない、でも鉄道が無くなるのはいやだ、増税もいやだ…こんな無理な理屈は通るはずがない。高速道路の値下げしているにもかかわらず、一方で新しい新幹線の建設を続けているっていうんだから、日本という国はすげーおかしいです。なんとかならねーの？？？
個人的には、高速道路は高い料金取るべきだと思います。実際、渋滞起きたおかげで、レジャーに行くのに障害だし、高速バスを安心して使えなくなったし、鉄道など公共交通機関に影響はあるし…JALの再建に金をかけるならば、まずは高速道路の値下げを撤廃し、金を生み出してからやって欲しいものです。
