バナナダイエットだかが叫ばれて品薄とかで、時にバナナを所望する息子の口に入らなくなるのは迷惑な話ではありますが（笑）…。しかも、次はキウイとかとろろ昆布とか…？ そういえば、昨日薬局では、豆乳クッキーダイエットとかいう商品が…。これだけいろんなダイエット方法が出ては廃れていくってことは、やっぱり効果無いんだろうね（笑）
「運動を全くせずに15キロのダイエットに成功」した私にとって、●●ダイエットとか言う食品会社の企業戦略は極めて笑止！（笑） んで、食品会社どもがこうやってダイエット戦略で暴利を得ているのは、消費者がバカにされているからに他なりません（笑）
あと、ダイエットのために運動を張り切る…これ自体はおそらく間違ってはいないのでしょうが、運動しても太る人を見ると、笑ってしまいます（笑）。
そもそも、「なぜ太るか？」を考えれば、正しいダイエット方法が見えます♪ 基本は「正しい食事」に決まっているじゃないですか♪（笑）
まず、太る原因の除去！ 食いすぎはご法度。間食は特に太る原因！ また、炭水化物の取りすぎは特にいけません。脂肪分の取りすぎも当然用心。私はダイエット中は毎日昼食に蕎麦ばかり食べてまして…まあ、この方法自体は偏りのある食事なので推奨はしませんが、蕎麦ばかり食べることのメリットは「食生活の和食化」という要素が大きかったですね♪ 余分な脂肪分の摂取を減少させたわけですので。
次に、規則正しい食事！ 三食をきちんと摂る！ ダイエットというと、減量の側面ばかりが強調されますが、必要なのは単なる減量ではなく「適正減量」であります。朝食を抜くと太るというのは、相撲取りが朝食を抜いて太るのと同様です。なお、減量だけに目が行ってちゃんと食べるべき量を食べないと病気になります。これでは本末転倒ですよ。健康になるためにダイエットをするのであって、病気になるためにダイエットするのではありませんから。
もう一つ、これと絡んで大切なのは「無理をしすぎない」こと！ 基本的には「適正減量」を実施するのですが、どうしてもガマンできないときは、少しおやつを摂るべし。私はダイエットは極力間食をしてませんでしたが、どうしてもガマンできないときは、コンビニでチロルチョコを１つ買って食べてました。…とか書くと「チロルチョコダイエット」とか勘違いするバカがいそうですが、そんな勘違いは絶対にしないでください（笑）。話がそれましたが…あと、炭水化物を減らす分、私はタンパク質食品でお腹を満たして空腹感を紛らわせていました。肉類や魚類はガマンせず食べてましたね〜♪ すき焼きの時は、腹いっぱい肉を食べましたよ♪ ご飯は茶碗３分の１くらいじゃなかったかな？ このように、無理をしすぎず、身の丈にあった減量を地道にやることでしょう。無理すると結局長続きしないので、意味がありません。効果が遅くても、無理のない程度にやるべきでしょう。１ヶ月かそこらで痩せようなんて甘い！ １〜２年のダイエット継続を覚悟で、そのくらい続けられるものじゃないと意味が無いです。
…とまあ、こんな私は15キロ落としたわけで、要は「正しい食事」でしょうね♪ 私の場合が完璧に正しい食事と言い張るつもりは無いですが、「炭水化物の減量」「脂肪分の減量」「食事の和食化」「三食を摂る」「無理をしない」…これらの基本は正しかったと自負しています♪ １年以上続けて、15キロ落としましたもの♪ これらのダイエット通じて、食生活が結構変わりまして、大食いしなくなりまして、現在の体重をほぼ2年近く維持しておりますよ♪
結局、「●●ダイエット」とか「運動してダイエット」…なんてのは、所詮、適正減量が実施できない言い訳にすぎないと私は思ってます（笑）。ダイエット食品をどんなに食おうが、どんなに運動しようが、結局食うだけ食えば同じ！（笑）。
んで、ダイエットが継続できるかどうかは、ダイエットの動機が絡んでくるでしょうね。「痩せてビキニが着られるようになりたい！」とかいう動機は、所詮本気じゃないと私は言いたい（笑）。私自身は、「自分の生命の危機を感じた」という切実な動機でダイエット開始してますので。自分と歳の遠くない友人が亡くなったり、自分の身体を突如襲った原因不明の腹痛（←未だに原因不明）…同時期に襲ってきた大腸がんの疑い（←結局シロでしたけど）、「酒を飲んでないのにγ−GTPがこんなに高いのは異常」と人には言われ、糖尿病予備軍だと医者には脅され…正直、打ちのめされましたね。家族を抱えて今後やれるのか…？ 覚悟のダイエットでしたよ、ホント。
まあ、このくらい打ちのめされないとダイエットなんて所詮できないのが、人間の弱さだと思いますよ。ダイエットできないとかノーテンキに悩んでいる人達、要するにやる気が足りないってことですよ。「●●ダイエット」に飛びついているうちは、所詮はあなたのダイエットはガキの遊びレベルです。本当に切実ならば、地道な年単位の減量…それも「適正減量」こそが必要なのです。
これに加えて、適切な運動が加われば言う事は無いでしょう。私の場合は運動は一切していなかったので、運動してればもっと痩せたかも？ ただし、あくまで適正減量が基本であり、運動は二の次と考えるべきだと私は考えます。
