翌朝は中央本線で大曽根駅に至り、名古屋ガイドウェイバスゆとりーとラインにチャレンジしました♪この路線、大曽根駅〜小幡緑地駅間は専用軌道上を走るバスであり、強いて言えば新交通システムに分類されるのだとか。小幡緑地駅から先は一般道を走る路線バスです☆ 軌道法に基づく路線でして、なんと、私の鉄道乗りつぶしの対象に入ってしまいます(@_@)
乗ってみた感想は、新交通システムというよりも、どう見てもBRTでして…まあ、高架の専用軌道を走る点は鉄道っぽい感も無くは無いですが、この路線を鉄道と呼ぶのは、違和感ありまくりっす(苦笑)
トロリーバスの時は、VVVFインバータ音とか信号システムとか信号所とかが鉄道っぽかったですが、この路線は、フツーにバスのディーゼルエンジン音なのですもの…(苦笑) 参考までに、小幡緑地駅から先の一般道まで乗ってみましたが、一般道ではもはや完全にただのバスです(←当たり前だ(笑))。
名古屋のような大都市でさえ、こういうバスと軌道のコンビネーションをやるくらいですから、名古屋より都市度の低い地方(※我が地元も含む)は、金のかかる赤字ローカル鉄道の維持よりも、BRT転換などを真面目に検討すべきだと思います。
ただ…頭の硬い議員とか年寄りの地主だとかが、自分のことしか考えて無いから、無駄な金かけて旧来型の鉄道の維持にこだわりやがるんだよなぁ…。あと、地下鉄の新規開業は、絶対要らねぇし(笑)。
まあ、「鉄道」というには甚だ疑問な路線ですけど、軌道法に基づく対象路線ということで、とりあえず完乗♪ 2本の線路以外鉄道とは認めないと主張しておられる鉄ヲタの皆様、食わず嫌いせずに乗ってみると、意外に面白いですよ♪
