震災に関することは書くまいと思っていましたけど、書く気になったので書いておこうかと思います。
そういう文章を読みたくない方もいらっしゃると思うので、以下は差し支えない方のみお読みください。
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震災から3年です。
私の住む街は被害も少なく活気はありますが、沿岸部に住んでいる私の親戚や知人も多く、大変だろうなと思います。
私の叔父は運悪く津波で亡くなってしまいました。本日、14時46分に黙祷をしましたが、穏やかな人柄だった叔父の顔が脳裏に浮かびました。
震災でダメになった祖父の墓は、叔父の墓の近くに移りました。我が家からも近いので、また手を合わせに行くつもりです。
叔父をはじめ、震災で亡くなられた方の御霊が安らかであるよう、お祈りいたします。
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沿岸部の復興は、まだまだ遠い現実があります。2年が目処と一般にはされてきた仮設住宅も、まだまだ必要なまま、3年も経ってしまいました。
復興を本気でやるなら、各地の無駄な公共工事をはじめ無駄な支出をストップして復興にすべて向けるとか、いろいろやり方はあるのかもしれないと勝手に思ってしまいます。傍から見ていてもそう思うのですから、被災地でがんばっておられる皆様の政府への苛立ちはなおいっそう強いことと思います。どうにかならないのでしょうか。
なんといっても生活再建です。今後の政府の対応を厳しくみつめたく思います。
ほかにもいろいろ言いたいことはありますが、全て書き尽くすと膨大な量になりますし、またの機会にしたいと思います。
我が故郷が、真に復興することをただ祈るばかりです。
