これ、現在の青葉山の山上にある伊達政宗像の初代のものらしいです。
第二次世界大戦時に騎馬部分のみ軍事材料として溶解されたらしいですが、幸い上の部分が生き残り、こうやって今や三の丸跡たる仙台市博物館の構内にある わけです。
こうしてみると、三の丸跡たる仙台市博物館構内には、いろいろなオブジェがありましたね。これらを眺めるだけでも、この一帯を散策する価値がありました♪
では、再び仙台城散策を続けていきましょう♪
【2023.4.15追記】
この記事でご紹介した伊達政宗の胸像ですが、なんと、この記事を書いた翌日の4月14日に、仙台市博物館の近くにある青葉山公園追廻地区の一角に移設されたとのこと! 移動距離は直線距離で約200m程度らしいですが。
この追廻地区は、現在、青葉山公園として整備中ですが、本年(2023年)4月26日~6月18日国内最大級の花と緑の祭典「第40回全国都市緑化仙台フェア 未来の杜せんだい2023」の会場となるとのこと。それに合わせての移設だったようです。
なんでも、この追廻地区から、この胸像(初代の伊達政宗騎馬像)と青葉山山上にある現在(二代目)の伊達政宗騎馬像とを、同じ視界に収めて眺められるようになったとのことです♪