由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

国道339号 (階段国道)

竜飛崎には国道339号でやってきたわけですが……この国道339号の竜飛崎部分は、なんと、車で通行できない「階段国道」だったのですっ☆

ご覧のとおり、「階段国道」なる看板まで建ち、親切な案内版もあります♪(笑) ここは、前の記事の「津軽海峡冬景色」の歌碑のすぐ近くです♪ 相変わらずの暴風ですが…( ̄▽ ̄;)

なんでも、当初はやむなく階段部分を国道にしており、道路が整備された際にそっちの道路を国道にするのが筋のところを、階段国道として有名になってしまっていたために、階段のままにしておいた方が観光地化できるとの判断から、敢えて階段を国道のままにした…というのが真相のようです♪(笑)

なので、上方(小泊、弘前側)の国道339号から、下方(三厩青森市側)の国道339号に車で行ける道路はちゃんとありますが、そこは国道指定されてません。つまり一旦国道以外の道路を経由して再び国道339号に行けるという…そして本当の国道339号部分の一部は階段ゆえに車で通行不能だという……紛らわしいですな☆(笑)

んで、先述のとおり、階段国道の上方ではあまりの暴風ゆえ、せいぜい写真撮影くらいしかできず、階段国道を降りることは断念しました(苦笑)。

なお、非国道を使って下方に降りてみた際に、階段国道の反対側も撮影してみました♪

階段国道の下側の端は、階段ではなく、なんと、民家のある地帯を通る狭い歩道(車は通行不能な幅です)になっているのでした☆(爆)。この住宅密集地の狭い通路を通ると、階段部分に至れるという……つまり、観光客が階段国道を降りて行くと、民家の密集地の狭い通路を通る羽目になるという、なんだか、妙な観光地ではあります(笑)

ちなみに、この下側の方は、風は特に強くは無かったので、息子とともにじっくり撮影してきましたよ♪