由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

中学時代の力作(?)を未だに実用しています♪

今にして考えてみれば、私の中学時代も随分昔になってしまいました…(^o^;;; 当時の担任は出世して校長やってたりしますしね☆

んで、私が中2の時(※そういえば某さん、あなたとクラスメートだった時ですよ♪)、美術の授業で作った工芸作品の一つに、テープカッターがありました♪

私は、とあるキャラを模写してテープカッターに仕立てたのですが、そのキャラのデザイン重視で作ったために、テープカッターとしてはバランスの悪く、使い勝手の悪いものになったように思います(苦笑)。せっかく作ったのだからと、家で使ってみましたが、私の母からは案の定「使いづらい」と言われてしまいまして…でも、自分でも使いづらいと思っていたので、特に文句は無かったわけです(笑)。

そのテープカッターが、実は今でも我が家で使用しているテープカッターだったりします(爆)。●●年前(苦笑)の、それも中坊の作ったテープカッターが未だに実用だとわ……なんか、人生ってホント、わからんものです☆ 私は相方に何度か「これ、使いづらくない?」って自虐的に尋ねているのですが、その都度相方からは「いや、使い勝手良い作品だと思うよ」との評価です☆ その評価は嬉しいのですが……母の評価と正反対というか……よくわかんねえっす(苦笑)。

したがって息子は、家ではこのテープカッターしか知らないわけでして……息子は特に問題を感じていないようでありまして……まあ、そりゃそうだ(笑)。つまり娘にとっても、結局このテープカッターしか知らないということになるわけですなー☆

思えばこのテープカッタ―作ったとき、美術の評価は「5」をいただいたですよ♪ 「5」をもらえたことは嬉しかったのですが、自分としては大して上手に出来たとは思わなかったし、そもそも某キャラをデザインするという、当時の授業作品としては「ふざけているかなあ?」と自分で思ったくらいだったので、「なぜ5なの?」と不可解だったです。美術の最後の時間の感想で「●●というキャラをモデルにするというふざけた作品で高評価をいただけたことに、私は美術世界の自由を見出したのであった!」……とかいう、今にして思えばやや中2病くさい書きぶりの感想書いたのですが(笑)、先生から返ってきたコメントは「美術の評価は、英語や数学のような点数で決まるのではなく、どのように表現したかによるのです」とかいうものでした☆

長年使ったこのテープカッターも、カッタ―部分の釘が抜けてしまい、ガタガタになってしまいました。もう潮時かな?……と思いましたが、ホームセンターでネジ釘を買ってきてネジまわしでねじこんだところ、見事にカッタ―を固定できました♪ これでまた使えます♪
 ああ! 日曜大工の喜びっす♪♪♪

ここまできたら、あと何年使えるか、楽しみになってまいりました♪ 自分の作った意外なモノが長持ちする……面白いものです♪