由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

ケーブルカーが私の中で熱い♪

私鉄完乗(※正確には日本の鉄道完乗)に目標を移行した以後の私の旅行の特徴について、皆様の中には既にひとつの事実にお気づきの方もいらっしゃるかと思います。

それは…ケーブルカー熱であります☆(笑)

JR攻略中の時代は、2008年に天橋立ケーブルを攻略したのみでしたが、JR完乗後の2010年の途中より、ケーブルカーが私の中で熱くなります!(笑)

2010年の7月は立山黒部アルペンルートにて立山ケーブル、黒部ケーブルの2本のケーブルカーに乗車し、8月は八栗ケーブルに乗車しております♪
2011年初頭には帆柱ケーブルとラクテンチケーブルに乗車しました☆
そしてつい先日、2012年の初頭は関西のケーブルカーを重点的に攻め、生駒ケーブル宝山寺線と山上線の2本)、西信貴ケーブル六甲ケーブル摩耶ケーブル鞍馬寺ケーブル、叡山ケーブル坂本ケーブル男山ケーブル…なんと! 8路線9本ものケーブルカーに乗車しました♪

鉄道事業法に基づいて旅客営業を行っているケーブルカーは、現在23路線ありますが、この正月にはその約1/3にあたる8路線に乗車したわけです♪(爆)
…1/3っていうと、かなりの数ですが、これら8路線がすべて関西の、それもアクセスが比較的便利な場所にいずれもあったことが、1回の旅でこれだけ乗れた理由となりました☆ 生駒、西信貴、鞍馬寺、叡山、男山の5路線が私鉄駅から至近であり、坂本ケーブルも京阪駅との徒歩アクセスが可能なので、いずれもアクセスする私鉄の乗りつぶしも兼ねた乗車ができたわけです☆ 六甲と摩耶についても、阪神や阪急との関連でアクセスすることができます。実はこの旅で近鉄、京阪、阪神などの路線を乗りまわったのは、そもそもがケーブルカー乗車の「ついで」でもあったわけでした☆(ちゅど〜〜〜〜〜ん!!!)

関西については、すべてやり遂げたというわけではなく、妙見ケーブル高野山ケーブルが残ってしまいました。妙見ケーブルについては実は余裕があれば乗るつもりでしたが、元旦の近鉄線攻略に手間取り、結局余裕を見出せませんでした…。

さて、関西も心残りなのですが、現在私がこの次に攻略を考えているケーブルカーが熱い地域(笑)…それは、関東西部・伊豆箱根方面であります♪
この方面には、高尾山ケーブル、御岳山ケーブル、箱根登山ケーブル、大山ケーブル十国峠ケーブル…の5つがあります♪
ただ、御岳山、大山、十国峠の3路線はバスによるアクセスが不可避でありまして、アクセスだけでかなりの時間を食ってしまいそうです。そのため、1回の旅行でこの5路線をすべて攻略できるかは、かなり微妙とも言えるでしょう。しかし、試してみる価値は十分にあります♪
関東にはもうひとつ、筑波山ケーブルもあるのですが、この路線は茨城でして、地理的にかなり離れておりますし、しかもアクセスの難度がハイレベルなのでした。上記5路線を乗車してさらに筑波山ケーブルも乗車するというのは、きわめて無理が大きいように思います…。ここについては、千葉や茨城方面の乗り残し私鉄を攻略する際になるでしょう☆

妙見ケーブルについては、おそらく阪急、神戸電鉄山陽電鉄などの攻略とセットで考えることになりそうです。また、高野山ケーブルは南海高野線の攻略や近鉄吉野線の攻略などとセットになることでしょう☆

なお、この記事を読んでケーブルカーについて興味を持たれた方には、次のサイトをお勧めいたします♪ 鉄道事業法に基づくケーブルカーのすべてについて、概要やアクセス法などのわかりやすい解説が為されておりますので、ケーブルカー完乗を目指す方は必読と思います♪

「ケーブルカーに乗ろう!」 http://www.masaru.ac/

今回は、こうやってケーブルカーについて取り上げて書きましたが…そもそも私鉄攻略に目を向けると、いわゆる普通鉄道(二本の線路上を走る普通の鉄道)以外にかなり興味がわいてくるものでして、モノレール、新交通システムトロリーバス、リニアなどいろんな乗り物に興味を惹かれておりまして…これらの乗り物って普通鉄道には無い面白さがあります♪ そして、これらと比べると、ケーブルカーは実は二本の線路を走るという意味では、普通鉄道に極めて近いとも言えるのです☆