由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

公正な者にこそ栄冠を!−不正行為は断固取り締まるべき−

毒舌な内容ですので、嫌いな方はご遠慮を。
もちろん、内容はあくまで個人的意見です。

**********************
**********************
**********************

例のカンニング事件に絡んでですが……産経のサイトによると、大学の学長クラスの人間たちが「若者を信じたい」「性善説に立ちたい」「大学に入ろうという若者たちを信じてあげることも大切だ」「入試という入り口で対策が過度になると大学への信頼もなくなってしまう。相互不信のシステムをつくってはいけない」…などと言って、カンニング防止のための監視強化について疑問視な発言をしているようですが…もし仮にこの記事が本当のことを言っているとしたら、私はこれらの発言は極めてナンセンスだと思います。「馬鹿ぢゃねえの?」と私は思っちゃいましたよ!
私はこのように思うんです。「試験監督はそもそも性悪説でやるべきっしょ? 性善説でやるんだったら、試験監督自体が要らないでしょ!(笑)」…と。そして「性善説信じているんだったら、お前ら今までなぜ試験監督を従事させてたんだよ? 矛盾しているじぇ!」…と私は思うのです!

仮に今の大学の職員がみんなこんな考えだとしたら、日本の大学も地に落ちたものだと思います。日本国民として本当に恥ずかしいと思います!
私が入試受ける立場なら、性悪説に基づいてカンニング防止の監視をガッツリやってもらいたいです。それがちゃんと為されるからこそ、受験生は入試が公正に実施されるという安心のもとに試験を受けられるわけでしょ? 監視をガッツリやった場合に文句言う人間は、自分に何かやましいことのあることを証明しているようなものだと私は思います(笑)

教育の性善説論と競争試験を混在して論を展開するからそういう理屈になるわけでして、競争試験には公正さの保証が必要だと私は思います。不正者が通過するような競争試験は、真面目で公正な受験者を踏みにじるものだと私は思います。公正さの無いイイカゲンな入試で学生を確保したら、それこそその大学の質の低下…大学の死につながると私は思います。世の中、不正は許されないのだということを身を持って示すことこそ、正しい教育のあり方だと私は思います。
ま、要するに、大学側がめんどくせーことを避けたいゆえの詭弁なんだろうけどさ…と私は思ってしまいます。ああ、くだらねー!

カンニングを警察に通報した京大を批判する人も多いようですが、私はささいな犯罪でもちゃんと罰するべきだと思うので、京大が間違っているとは私は思いません。むしろバンバン取り締まるべきと私は思いますねえ。カンニングせずに正直に入試受ける人間にのみ、合格の栄冠が授けられるべきと私は考えますので、厳正に取り締まることこそ、受験生の安心につながると私は考えます。