今日の日記は、久々に毒舌なので、嫌な方は読まないでください（苦笑）
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タバコを万引きして窃盗容疑で逮捕された中学3年らの少年グループが、「万引くらいで逮捕されるなんて納得いかない」「捕まっても親が弁償すれば済むと思っていた」などと、たわけたことを言っていると、産経ニュースサイトに書いてありました。
バカじゃねえの？
万引きっていうのは、刑法では窃盗罪です。
中学生のくせにそんなこともわからないなんて、お前ら、知能指数が虚数かよ？（笑）
ただ、これは一概に生徒ばかり責められません。
数年前、私の住む地元の某公立中学の校長は、自分のとこの生徒が万引きして窃盗罪で捕まった際、「万引きしたうちの生徒を窃盗罪で捕まえるとは何事だ？ 訴えてやる！」と警察署長に脅しをかけたという笑えない実話があります！（もちろん警察署長はそんな脅しに屈せず逆に怒鳴り返して電話を切ったそうです。）
教育者のくせに…しかも校長というもっとも教育者の模範たるべき人物が、「万引きは刑法では窃盗罪である」という小学生でも理解できるような常識すら知らなかったということ、そして何よりも、人生の模範を生徒に示すべき教育者…それも校長というもっとも模範的であるはずの人物が「脅迫」をしたわけです！！！
教育者がこんな有様では、生徒たちがクソなのは仕方ないというものです（大笑）。
…とか書いたけど、実は世の中の親たちが大馬鹿なのだろうけどね。要は大人全体のモラルが低下しているということ。…とか書くと、団塊世代こと私たちの親世代が「今の若い親どもはけしからん」とか自分たちのことを棚にあげてほざきそうです（笑）。別に自分らの世代が立派だというつもりはないけれど、でも胸に手を当てて考えてみなさい。そもそもその若い親どもの親はあんたらですから！（笑）。ちなみに、人口比で補正したとしても、団塊世代の犯罪率が高いって事実、当の団塊の世代の人間どもは知ってるかしら？
まあ、世代がどうこうではなく、なすりあいをせずに、大人たちは自らをあらためて反省するとともに、子どもたちに胸を張れるような最低限のモラルを自ら実践したいものです。
