由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

たかれ!

高齢化社会…ということは、高齢世代の有権者が多く、若年層の有権者は少ない…つまり、政治家は高齢者に媚びる政策をする傾向にある…なんて不公平な!!!!

というわけで、以下に続きます…。毒舌風味につき、読む方は自己責任でどうぞ。決して真に受けて怒らんように(笑) *********************

以下、R25からの引用です。


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年金は将来、もらえるか不安だし、医療費の自己負担も少しずつ増えている。なんだか上の世代よりずいぶん損をしているような気がするR25世代。実際のところどうなんだろう、と調べてみたらありました! なんと世代間の損得の格差について、はっきりした数字を計算する方法があり、データが示されているという。そこで、『この国の経済常識はウソばかり』などの著書がある経済ジャーナリストの立木信氏に聞いてみました。

「それは世代会計といい、アメリカの財政学者コトリコフらが91年ごろから提唱している考え方です。一生の間に政府や自治体から受ける年金、社会福祉をはじめとするサービス(受益)と税や借金などによる負担の差を世代ごとに計算して、損得を明らかにする手法です。05年のデータによる秋田大学の島澤諭准教授の推計では、一番ワリを食うのが75年生まれから85年生まれの世代で、一生のトータルでは2350万円から2500万円の赤字です。逆に一番受け取り金額の超過が大きいのは40年生まれで1400万円の黒字となっています」

えーっ、差し引きしたら4000万円近くも差があるじゃないですか!

「実は、日本の世代間格差は国際的に比較しても最も大きな水準です。別の試算では世代間格差は1億円超というものもあります。コトリコフらの論文によると、日本の世代間格差は、日本の次に格差の大きいドイツの1・2倍強、財政赤字大国イタリアの1・5倍程度、比較的格差の少ないアメリカやオーストラリアと比べると3倍から4倍にのぼります。まさに格差社会ですね」

格差を是正しようにも、有権者の示す意志は過半数を占める50代以上の意思ということになりやすく、若年層の意思は政策に反映されづらくなっていく…。考えれば考えるほどへこんでしまう話。もちろん、お年寄りへの感謝や尊敬は忘れないようにしたい。でも、これからはニュースを見るたびに損得を考えてしまいそうな自分がいるのであった。


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…こういうのを読むと、高齢者から医療費をもっと取るとか、高齢者への福祉を減らしてもっと若い世代に還元できる方法とか、いろいろ考えてもいいんぢゃね?…とか思います。(※まあ、そんなに単純にはいかないのはわかってはいるけれどね。というのも、働けなくて収入の手立てが無い高齢者は結局若い世代が面倒見るしかないですから、どっちみち若い世代に負担がのしかかる…)
選挙においては、年齢層別人口に応じて1票の重みを変えるとかしないといけないと思います。このまま高齢者どもの暴走を許すと、俺ら若年層は、高齢者どもから散々金をむしりとられるぞ!!! しかも、政治家どもが高齢者が多いから、自分達の世代に不利な事するわけないしねえ…。
選挙で高齢者に勝てない以上、俺ら若い世代にできることはただ1つ!!! 金のある高齢者どもにたかれ!!! というわけで、うちの親が息子にオモチャを買ってくれるのは、正当な報酬だと私は半ば真面目に考えていたり(笑)

…ま、一つの考え方ってことで、シャレのつもりでお読みください(笑)。決して、熱くなってミもフタもない議論を書きこむことのないようにね〜☆