由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

ぺーはー

溶液の酸性・アルカリ性を表す数値に「pH」というものがあります。高校の化学で習う内容です。

どういう値かと言いますと、素人向けレベルの説明では、pHが7なら中性、7より小さければ酸性、7より大きければアルカリ性です。

また、化学の教科書レベルの説明をしますと、溶液中の水素イオン濃度を a mol/Lとする時、aの逆数の常用対数を、その溶液のpHと言います。

このpH、先日見たネット記事だと、世代によって読み方が違うのだとか???

なんでも、国際的には英語読みの「ピーエイチ」で1957年より統一されているらしいです。ただし、日本ではドイツ語読みの「ペーハー」が馴染みがあったことから、この読み方で習ってきた人達も多いようです。実は私も、化学の恩師からは「ペーハー」で習いました♪

前出の記事によれば、日本の教科書では2012年に「ピーエイチ」読みに統一したらしく、この10年程の世代はこの読み方らしいですね。

そんなわけで、その記事には、pHの読み方で世代がバレるみたいな見出しついてました(苦笑)。

でも私は、pHはこれからも「ペーハー」って読むと思います♪ だって、pHを英語読みにしたからといって、特に何も感じませんが、「ペーハー」ってドイツ語読み出来た方が、なんとなく玄人っぽいじゃないですか♪(ちゅどーーーーーん!!!)

そんなわけで、高校の化学の恩師への敬意も兼ねつつ、私はこれからも「pH」を「ペーハー」って誇らしく読みたいと思います♪(※国際的に正式な言い方を要する場合を除く)