まあ、この日のベタなネタですが(爆)、平成への別れの挨拶を!
思い返せば、突然終わった「昭和」…当時の天皇陛下(昭和天皇)についてのご病状のニュースが連日飛び交っていたとはいえ、それでも「崩御」のニュースはあまりにも突然であり、「昭和」が突然に終わるということに実感がわきませんでした(当時、学校が年始の冬休み期間だったことも、実感のわきづらさに影響していたかも?)。
そして、崩御のニュースが流れたその日のうちに、当時の小渕官房長官が掲げた「平成」…見慣れぬ「平成」の二文字、聞き慣れぬ「ヘイセイ」の音の響きに違和感を当時は感じたものですが…今やすっかり慣れた「平成」及び「ヘイセイ」から、慣れぬ「令和」の二文字および「レイワ」の音の響きに、いまは違和感を感じています。
ただ、いずれは「令和」「レイワ」にも慣れることでしょう。平成の始まりは、昭和天皇の崩御ということがあり、厳粛な空気が漂ってました。一方、明日から始まる令和を迎えるに当たっては、天皇陛下がご無事に退位をお迎えになるなか、新時代の祝賀的ムードが自然に漂い、令和セールとか平成さよならセールとかやってる店も多いですね。まあ、予告された新しい時代を迎えるのですから、祝賀的ムードなのは、それはそれで良いことと思います。
うちの息子も、何となくテンション高めで「あと○時間で平成終わるー」とか何度もつぶやいております。なお、息子的には、いずれ「令和生まれの若い奴」から「平成生まれ」呼ばわりされるのは、なんだか嫌らしいです(笑)。
私としては、良くも悪くも、平成という時代にはいろいろな思い出があり、様々な感情が胸によぎります。いずれにせよ、せっかく自分が生きた時代ですので、想いを込めて別れの言葉を…
ありがとう平成!
さようなら平成!
我が思い出の平成!
…では皆様、また新時代にお会いいたしましょう♪(笑)