東海地方の私鉄もいろいろ乗り残しておりますが、特に私が困難を感じているのが、長良川鉄道と大井川鐵道であります。
長良川鉄道については、実は2013年の年始旅行で乗れないかと様々な角度から検証したのですが、名鉄を重点的に攻略するという方針を最後に決断したために断念しました。樽見鉄道や養老鉄道など、東海圏の私鉄をこの時いくつか乗りつぶしており、長良川鉄道もぜひにと思っており、断腸の思いで諦めた次第でした。
長良川鉄道は、起点が美濃太田駅であるため、名古屋からだと少し攻略しづらい位置にあります。岐阜駅からでさえも結構な距離があるため、この点でも困難さを感じます。長さも72.1kmあるうえ、終点の北濃からは結局引き返すしかないので、少なくとも半日潰す覚悟が必要となります。しかも、かつての国鉄赤字83線である越美南線の三セク化路線ですから、当然運行本数も少ない！ そんなわけで、簡単には手を出しづらい困難路線と言ってもいいでしょう。（まあ、おそらくは大井川鐵道よりは楽だとは思いますが…）
そんなわけで、鉄道旅行に行く際には、毎回検討している路線なのですが、その都度断腸の思いで諦めてきた路線でした。ただ、ちょっと気になるのは、今年はアニメ『のうりん』の放映がありまして、聖地巡礼企画なんかも催されたようでして…まあ、そういう企画イベントに参加するつもりは無いのですが（笑）、これを機に長良川鉄道にチャレンジしたいという気持ちがにわかに高まっております♪（爆）
まあ、乗りに行ったからと言って、聖地巡礼をやろうとは基本的には思っておりません。あくまで主眼は乗りつぶしにあるので、上述のような路線事情を考えますと、聖地巡礼なんかやってたらそれこそ1日潰してしまいます（苦笑）。ただでさえ半日潰すので、もう半日はたとえば明知鉄道に行くなどの貴重な機会になるでしょうから。ただし、長時間停車中にもしも聖地駅写真が取れるとか程度はやってみたい気がいたします♪
私鉄乗りつぶしに移行してから、各社路線が当然短く細切れになっていることや、都市部路線も格段に多いこともあり、JR乗りつぶしの時とは違って長大な路線をゆったり旅するという旅がなかなかできなくなっております。その点、長良川鉄道は、旧国鉄の良さをおそらくは残していて、しかも長めの路線であるため、久々にゆったりローカル線の旅ができるのではないかと期待しております♪ 長良川に沿って走る車窓が予想されますので、景色観賞はおそらく飽きないでしょう♪ 次回の東海旅行の機会があったら、今度こそ行きたい路線です♪
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※なお、何かの間違いで聖地巡礼する事になった場合は（笑）、ぜひともベッキー先生こと戸次菜摘ちゃんと、中沢農ちゃんにお会いしたいものであります♪（ちゅどーーーーーん！！！）
