由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

通信教育とは孤独な自分との戦いだ

いろいろ思うところがありまして、実はいま通信教育を受講中です☆ とある資格を取りたいと思い、そのために必要なものです。

通信教育と言えば、私は放送大学の授業を少しだけ受講したことがあります。放送大学の場合は、放送(ラジオとかテレビ)による講義の形式なので、一応講師の声による「授業」が受けられましたし、単位認定試験は放送大学の校舎で行いましたので、一応通信教育ではありますが、一般的な大学の講義の受講とさほど変わらない感じもありました。

一方、今回受講する通信教育って、放送大学のような放送メディアによる通信教育とは違い、オーソドックスな昔ながらの通信教育なのでした。んで、実際に受講者になってみてわかりましたが……通信教育っていうやつは、基本的に「放置プレイ(笑)」されている状態でして……実はかなり「孤独」であります……(^_^;)

私の受けている通信教育だと、最初に学習の手引き書が送られてきました。そこには、レポート課題と締め切りが全て書いてあります。我々受講生は、その指示に従い、教科書等を読んで、各レポートの締め切りまでに順番に提出していきます。基本的には、たったこれだけのものです。

つまり、最初の指示どおりに、順番に淡々とレポート出すだけでして、普通の教育みたいに受講生間や教官と顔を合わせて学ぶわけではありません。月に1回程度、学校側からおたよりが郵送されてきまして、教員からのメッセージだとか、種々の案内や連絡事項だとか、「今月は○○と○○の課題の締め切りがあります」という注意事項などが書いてあります。しかし、それ以外は、概して受講生は「放置された」状態です。孤独な中、淡々とレポートを出すだけです。ゆえに、自分でスケジュール管理をして、期日までにレポートを間に合わせねばなりません。

つまり「学んでいる」という感覚がなかなか持てないのです。「独学自習している」という感覚だけが感じられ、「教育システムに則って受講している」という感覚が無いです。講師の中には、追加で資料のプリントを送ってくれたりする講師もおりますが、むしろ少数派。なので、受講生の側も、よほどの意識をもって取り組まないと、自分が通信教育を受講しているという感覚が無くなり、レポート提出も下手をするとやる気を無くして、いつの間にかドロップアウトしてしまいそうになります。これは危うい…(苦笑) 相方は別の通信教育でドロップアウトした経験があるらしいのですが、私も気を引き締めねばならないなあと思っております。

ただ、私の受けている通信教育の場合、実は単にレポートを出すだけではなく、面接授業(スクーリング)なるものがあります。これは単に教科書を読んでレポートを出すという形式では不足する内容に関して、受講生に実際に集まってもらう教室形式によって、講師による直接の講義指導及び演習指導を行うというものです。私の受けている通信教育の場合、この面接授業が合計で50時間程度ありまして、日数にして合計1週間程度受講します。1週間程度といっても、実際には日程を分散してくれるので、ほとんど土日等を利用して受けられるらしいですが…。

おそらくはこの面接授業が、「教育を受講している」という感覚が持てる唯一の機会になりそうな気がします。それに、他の受講生との交流もこの場で出てきますしね。なので、ある意味楽しみですが、たかだか5-10日間程度で得られるものにも限りがありますので、そういう意味では中途半端でかったるいなあという気もします。まあそれでも、私の受ける課程は新課程による内容らしいので、旧課程に比べてより必要な内容に絞った面接授業が展開されるとのことなので、その意味では楽しみにしております♪

まあ、そんなわけで、順調にレポートを出せるかどうかという孤独かつ自分との戦いになりますが、とにかく着実にやっていこうと思っております。

ところで、話は変わりますが、別の通信教育の話をば…。

実は英語を本格的に習ってみたいのですが……方法としては「駅前留学」的方法もあるでしょうし、通信教育という方法もあるでしょう。んで、通信教育でやるとした場合、今よりも強固な根気と気力が無いと続かないのかなあとか思っております。おそらくは、上述の通信教育同様に「放置プレイ(笑)」されるでしょうし……。今受けている上述の通信教育は、資格取得と絡んでくるということもあるので、義務感的なものでなんとかやっていけるかもしれませんが、それですら気を抜くとドロップアウトしそうな気がしております。英語の場合、義務感ではないところで自分との戦いになるので、よほどの決意が無いとダメかなあとか……。

もっとも「駅前留学」とかやっても、続くかどうか怪しいですし……だったら、比較的安価な通信教育で一旦挫折して痛い目に遭うという経験でもしないと、英語教育の受講は程遠いのかなあとか思ったり……(苦笑)