由里りんのぷらいべ~となお時間

白石由里が、たびてつの記録、ヲタの記録、その他ぷらいべ~と(笑)な出来事をいろいろと語るブログ♪

ササニシキ

ガキの頃は当たり前に食っていたお米がササニシキだったのですが、今や“幻の米”という二つ名を持つほど入手しづらくなっているらしいとか? 身内や知人間で消費されたり、贈答用に回ったりでなかなか市場に出ないらしいとか?

1993年の米不足騒動(←日本人の大莫迦ぶりを知る意味では貴重な事件ぢゃ(笑))をきっかけに、病気に弱いササニシキに代わってひとめぼれが栽培されるようになり、ササニシキの作付面積は激減したのだとか。

でも、“幻の米”とか言われている割には、近所のスーパーで簡単に、しかもひとめぼれと数十円しか違わない価格にて入手できましたが♪(爆)

久々に食べてみましたが、ひとめぼれが粘り気、弾力、コシがある旨さなのとは対照的に、ササニシキはやわらかで口の中で程よい甘さを残しつつサラリと溶けるような食感です♪ おかずの旨味の引き立て役としての役回りも演じられる味わいでもあります♪ これは確かに、ササニシキに今でも根強いファンがいるというのには納得♪

あと、ササニシキは冷めても美味しいと以前から言われておりまして、寿司や弁当に適しているのだとか? この件もあらためて自らの舌にて検証してみたいです♪